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食べたいし痩せたい場合の対策法

食べたいけど痩せたいという人は、好きなものをお腹一杯に食べながら、体重を落としたり、スリムになりたいと思っているわけです。

そのように好きなだけ食べながら、簡単に痩せる方法があるとしたら、以下の方法しかありません。

  • 筋肉をつけて基礎代謝を高める
  • 褐色脂肪細胞を活性化させる
  • 腸からの吸収を抑制する

そのほか肝臓や筋肉のグリコーゲン貯蔵量を増やしたり、ミトコンドリアの機能を高めたり、インスリンの働きを高めることによって、脂肪に溜まりにくくする方法もあります。ゆっくり血糖値を上げるGI値の低い食品を選ぶことによって、脂肪にたまりにくくするテクニックもあります。

結局、食べたいけど痩せたい場合は、摂取エネルギーを上回る基礎代謝量が備われば、どんなに食べても太ることはありません。ちょうどギャル曽根さんのように。しかし、そのためには毎日、有酸素運動で遅筋を鍛え、筋力トレーニングで速筋を鍛えなければなりません。つまり運動選手並の努力が必要です。

そのほか筋肉はなくても、褐色脂肪細胞を活性化させるという方法もあります。
脂肪が溜まるのは白色脂肪細胞であり、褐色のほうは、むしろ脂肪を分解・燃焼する働きをもっています。褐色脂肪細胞は、首筋から背中に分布しているといわれており、シャワーなどで冷水をかけると活性化するといわれています。そのほか、寒さに耐えることによっても、褐色脂肪細胞は活性化します。冬に、風邪を引かない程度に薄着をすると、しぜんと脂肪を燃焼してくれる体になる可能性があります。

以上の二つは、いったん血液中にはいってきた栄養素を、どんどんエネルギーとして使う場合です。それに対して、小腸からの栄養素の吸収を抑制する方法もあります。これは、血液中に栄養素を行かないようにするダイエットの仕方です。当然、体脂肪になる危険も減ります。腸からの吸収が悪い人は激やせしたりしますが、そのようなイメージになります。

そのほか食べたいけど痩せたい場合、食べて吐くダイエットをする人もいます。
いったんお腹に入れて、吐き出すというわけです。これは非常に危険です。決してやらないようにしましょう。下手をすると拒食症などの摂食障害に陥って、取り返しの付かないことになります。

口に入れて味や噛み応えを味わって咀嚼して、そのまま吐き出すという方法もあります。食べたいけど痩せたいという人で、行なっている人もいるのではないでしょうか?喉ごしは味わえませんが、ある程度は食べた気になれます。胃には入れずに、口の中のものを吐き出すだけですから、健康への悪影響はありません。ただ汚いので、一人暮らしの人ぐらいしか使えない方法です。ケーキとかには向きませんが、肉やステーキなどの場合、思いっきり噛み応えを楽しみ、味も楽しむことができて、食事制限のダイエットの辛さが和らぎます。

以上、食べたいけど痩せたいという人にむけて、いろいろな簡単に痩せる方法を述べてみました。でも食べるだけで痩せたいという人は、そもそも運動が面倒と感じているでしょう。だから、食べるだけでスリムになりたいわけです。ですから筋肉をつけて基礎代謝を上げる方法は、適さないかもしれません。また褐色脂肪細胞を増やしたり活性化する方法も、やり方が簡単ではありません。

そうなると食べたいけど痩せたい場合、残される方法は、小腸での吸収をいかに阻害するかにかかっているといえそうです。あるいは、グリコーゲン貯蔵力をアップさせたり、肝臓の脂肪燃焼効率を高める方法などが考えられます。ゆっくり血糖値を上げる低インシュリンダイエットも、一つの方法です。

腸からの吸収を抑制する

食べたいけど痩せたい、しかも運動など面倒なことはしたくない・・・このような人に残された有効な方法の一つが、小腸からの吸収を抑制する方法です。

小腸から糖質や脂肪の吸収を遅らせる成分や素材は、次のようなものです。
ここでは小腸だけではなく、肝臓での脂肪酸燃焼を促進する成分も、すべて含めて一覧にしてみます。

  • 水溶性食物繊維
  • カテキン
  • ギムネマ
  • 白いんげん豆抽出物
  • ピルビン酸塩
  • マグネシウム
  • 大豆
  • タウリン
  • オレイン酸
  • オメガ3(魚油など)
  • 中鎖脂肪酸
  • 共役リノール酸
  • カフェイン
  • カプサイシン

こういった成分や食材の摂取を、食べたい、でも痩せたいという人にオススメします。すべて摂る必要はなく、たとえ1種類だけでも、十分に糖質や脂肪の吸収を抑制することができます。

たとえば水溶性食物繊維は、水に溶けるので胃の中で水分を吸って何倍にも膨れます。これには食欲を抑制する効果があるので、食事前に摂取すると少食にすることが可能になります。たとえば寒天ダイエット。寒天は胃の中で100倍にも膨れ上がります。そのほかコンニャクのグルコマンナンもそうです。昆布やわかめ、もずくなどの海藻類には、フコイダンやアルギン酸が含まれています。

こういった水溶性食物繊維は、胃の幽門を出て、十二指腸に入り、空腸・回腸と進んでいくときに、糖質や脂肪、コレステロールを吸着して、排出してくれます。その結果、食べたいけど痩せたい人にとって、楽してダイエットできるわけですね。

水溶性食物繊維は、肝臓からの胆汁酸を吸着して排出します。
胆汁酸の原料は血液中の悪玉(LDL)コレステロールなので、胆汁酸を排出するたびに、血液中のLDLコレステロールから新たに胆汁酸を作る必要が出てきて、コレステロール値の低下に役立ちます。これが動脈硬化を予防して、ひいては心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ健康効果につながっていきます。

水溶性食物繊維と大豆を同時に摂ることができる、納豆もおすすめです。
納豆に昆布を混ぜると、さらに糖質や脂肪分を排泄することができます。血液もより一層、さらさらになって代謝がよくなります。その結果、脂肪燃焼効率がアップすることになります。

緑茶のカテキンには、腸内の脂肪や糖質を排出する作用があるので、甘いものが好きな人は緑茶と一緒に食べるとよいでしょう。内臓脂肪を減らす効果も見込めます。食べたいけど痩せたい人にとっては、虫歯予防になるし、脂肪も糖分も排出してくれる”緑茶のペットボトル”は常備品といえるのではないでしょうか?内臓脂肪をとくに減らしたい人は、杜仲茶がよいといわれています。