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ダイエットと運動の効果、メリット

ダイエットと運動の効果を見てみましょう。

ダイエットというと、結局は摂取カロリーを消費カロリーより少なくすることです。その手段としては、食事制限か運動のどちらか、あるいは両方を行なうことになります。もちろん骨盤矯正ダイエットのように、骨格を整体して新陳代謝をよくすることによって、簡単に痩せる方法もあります。しかし、これとて結局は消費カロリーを増やすことによって痩せていくわけです。

ダイエットを運動の効果だけに頼ることは、効率よくありません。
運動中の消費カロリーは微々たるものです。また、筋肉をつけて基礎代謝が向上するとしても、食べ過ぎの習慣が改善されなければ、結局ダイエット効果は半減するからです。

ダイエットの運動効果は、食事制限をしている人にこそ、顕著に現れます
極端な食事制限のみのダイエットは、以下のような危険・リスクを伴います。

  • 筋肉が減る
  • 基礎代謝が減る
  • 太りやすい体質になる
  • 体温が下がって、免疫力が低下する
  • 便秘やむくみ、冷え性の原因となる

運動をせずに、食事制限だけで痩せようとすると、このような現象が起きるわけです。その結果、脂肪をためこみやすくなってリバウンドしたり、病気がちになったりします。結局は自律神経が乱れて、食欲が正常に働かなくなって食べ過ぎることになります。まさに悪循環へ、はまり込んでしまうわけです。そのほか拒食症や過食症といった摂食障害になって、破滅への道をたどる危険もあります。

ダイエットの運動効果は、上記とは正反対の結果をもたらします。

  • 筋肉がつく
  • 基礎代謝が向上する
  • やせやすい体質になる
  • 体温が上昇して、免疫力が向上する
  • 便秘やむくみ、冷え性を改善できる

筋肉がつく

筋肉がつくことが、ダイエットの運動効果の最たるものといえるでしょう。
もちろん、運動には有酸素運動と無酸素運動があります。有酸素運動は、軽いエクササイズとはいえ、まったく筋肉を使わないわけではありません。30分や1時間もウォーキングすれば、相当足腰の筋肉を使います。今まで全く運動してこなかった人にとっては、立派な「筋力トレーニング」でしょう。

ふつう有酸素運動というと、運動中に体脂肪を分解・燃焼することを目的とします。この考え方で行くと、冒頭で述べたように、消費エネルギーは微々たるものになります。しかし有酸素運動を、筋トレの一種と考えると、どうでしょうか?

だらだら歩くのではなく、大またで踵から踏み出すようにして早足で歩けば、相当な運動量になります。このとき使用する筋肉は、ボディービルダーのようなパワーを要する筋肉ではなく、筋持久力です。これを遅筋繊維(赤筋)といいます。いってみればマラソンランナーが使うような、細いしなやかな筋肉であり、筋持久力に富んだ筋肉です。

ダイエットの運動効果を考えるとき、この遅筋繊維を鍛えることが大切になります。遅筋は有酸素運動時に使われるので、酸素を取り込みながら、糖質や脂肪をエネルギー源として燃やします。よって、体脂肪を燃やしやすい筋肉なのです。

いっぽうボディビルダーがもっているパワフルな太い筋肉は、速筋繊維(白筋)。これは、おもに酸素を使わずに、糖質によってエネルギーを生み出します。つまり体脂肪を燃焼しづらい筋肉なのです。遅筋と速筋、どちらがダイエットの運動効果が高いか、分かりますよね?

つまり筋肉むきむきになると、基礎代謝として糖質ばかりが使われるために、どうしてもお腹が空きがちになり、甘いものが欲しくなります。しかも基礎代謝時には、脂肪はあまり燃えてくれません。

しかし有酸素運動によってつけた遅筋の場合は、基礎代謝時に脂肪がどんどん燃えてくれます。糖質はあまり使われませんから、お腹が空くようなこともありません。ただし、遅筋を増やすには条件があります。運動後に、必ずタンパク質やアミノ酸のサプリメントを補給することです。これによって筋肉に材料を与えるのです。ボディビルダーでもプロテインを飲まなければ、筋肉が発達せず、せっかくの筋力トレーニングも台無しですよね?それと同じことが、有酸素運動にもいえるのです。

もしも有酸素運動後にタンパク質を摂取しなかった場合は、通常のダイエットの運動効果のみとなります。つまり運動中に使用された消費エネルギー分しか、体脂肪は減っていかないことになります。有酸素運動によって基礎代謝量を増やしたいのなら、運動直後の栄養摂取が不可欠なのです。

体温が上昇する

ダイエットの運動効果としては、体温の上昇もメリットです。
最近は若い女性を中心に、低体温の人が増えています。35度という体温が珍しくなくなっているのです。

体温が低いと、まず免疫力が低下します。
すると白血球の働きがにぶくなり、あらゆる病気、ガンにかかりやすくなります。なぜ体温が低いと、ガンの温床になるのでしょうか?それは体内の空洞になっている箇所の温度が低いと、そこの免疫力が低下して、悪性腫瘍ができるのです。たとえば食道がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、すべて空気に触れる空洞です。こういった箇所は空洞なので、冷えやすいわけです。

ダイエットの運動効果でいうと、基礎代謝においては速筋は、あまり役立たないかもしれません。しかし体温の上昇という観点でみれば、パワフルな速筋繊維も意味があるといえます。この場合は遅筋よりも速筋ほうが、体温を上げることに役立ちます。結局は、ダイエットのためには、遅筋も速筋も両方大切ということになります。

便秘や冷え症、むくみの改善

ダイエットの運動効果で体温が上昇すると、病気の予防になるほかに、冷え症、むくみも改善します。むくみや水毒は、老廃物やリンパが回収されずに、体のあちこちに残った状態。それは筋肉が少ないために、押し出す力が弱いからでもあります。筋肉がつけば、リンパマッサージのような役割を筋肉が果たしてくれます。これによってリンパが回収されますし、静脈の心臓への還流が促進されて、血行がよくなります。

血行がよくなれば、Lカルニチンが速やかに、筋肉の細胞まで脂肪酸を運んでいけます。また脂肪の燃焼効率もアップします。

 

以上のようにダイエットの運動効果は、いろいろなメリットがあります。
基礎代謝の向上、体温の上昇、血行の促進、これらすべてが脂肪の燃焼を促して、あなたのダイエットを加速していきます。運動はリバウンドせずに痩せるために、また健康を維持・増進しながら痩せるために、絶対欠かせない要素なのです。